萩原家住宅の家具 〜書斎〜

萩原家の書斎は八畳大で、二人掛けの固定ソファー、書棚、机が作り付けられています。
西の書棚の中程には絵をかけるための壁も用意されており、絵画もデザインの一つに計算されていました。
西の書棚の中程には絵をかけるための壁も用意されており、絵画もデザインの一つに計算されていました。
祖父と父が原稿を書いていた作り付けの机には、厚いコルクが張られていて、肘掛け椅子も遠藤新が自らデザインしたものです。

「背は面格子で肘掛けの側板は2枚の込栓で止めてある。縦のスリットと四隅のL字スリットが軽やかさを生む。(書籍:ライト式建築より)」
遠藤新が居間用にデザインした机と二脚の椅子も、今は書斎に置いています。
室内に置く家具までを全て建築家がデザインする手法は、遠藤新が師匠のフランク・ロイド・ライトに習った「全一」と言われる手法で、
室内全体に統一感が与えられて、これが安心感と居心地の良さにつながっています。
室内全体に統一感が与えられて、これが安心感と居心地の良さにつながっています。
祖父はサラリーマンでしたので、萩原家はローコストで建てられた住宅ですが、その中にきちんとライトのインスピレーションが受け継がれているのが感じられます。
萩原家住宅は雨漏り防止の屋根修繕工事の為のクラウドファンディングを、今月31日からスタート致します。

ご協力の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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