遠藤新設計。仙台「旧石原謙邸」
新年明けましておめでとうございます。
本年も萩原邸をどうぞよろしくお願いいたします。
去年の10月から萩原邸のスタッフとして、萩原邸の窓口のお手伝いをさせていただいておりますHです。
先日の萩原邸見学会の時に、遠藤新氏のお孫さんである建築士の遠藤現氏に、
「遠藤新が設計した建築物が仙台にあるんですよ」と伺いました。
遠藤新氏は福島県出身で (旧制)第二高等学校(宮城県)を卒業されています。
仙台出身の私は勝手にご縁を感じており、このお正月の帰省を利用して、仙台の新氏設計の建築物を見に行こうと決めていました。
そして本日、仙台市青葉区錦町にある1930(昭和5)年遠藤新設計の「旧石原謙邸」へ行ってまいりました。
同じ設計者なので当たり前ではありますが、萩原邸と共通する雰囲気があり、とても感動いたしました。
水平の直線が複雑に重なり合った造形美が、とても特徴的です。本当に美しかったです。
こちらも萩原邸と同様、現在も住居として使われているので、中は撮影できませんでしたが、外観の写真をシェアさせていただきます。
Categories: Blog, メディア
Comments are closed.